オーストラリアで、語学学校に通いながらデミペアをしていた私の毎日の流れをご紹介します。
私はデミペアだったので短時間でしたが、オペアが気になる方はもっと時間が長くなると思います。
※「オペア・デミペアって何?」という人は、「子ども好き必見!「AuPair」「Demi Pair」は最高にいい制度」の記事からご覧ください。
デミペアの1日の流れ(私の場合)

「デミペア平日18時間勤務・語学学校まで片道1時間」な私の日常です。
- 06:45 起床→化粧・朝ごはん
- 07:40 通学:バス→電車→徒歩15分
- 08:45 学校スタート
- 13:45 学校終了→帰宅
- 15:00 帰宅・ダラダラする
- 15:45 子どもと遊ぶ・たまにお風呂の監督
- 18:30 子ども寝る時間なので、私はお風呂入る
- 19:00 夜ご飯
- 20:00 夜ご飯の食器を洗う
- 20:30 自由時間
- 22:00 就寝
私の基本的な仕事は、子どもと遊ぶ事と食器を洗う事です。
子どもと遊ぶ時間なのに子どもが寝ている時などは、簡単なサラダを作ったり、掃除をしたりしました。
私のデミペアファミリーの方針が「子どもにたくさんの経験をして欲しい」なので、私は家事などではなく子どもと積極的に遊ばせてもらえてます♡
遊ぶと言っても保育的なものではなく、家のオモチャで遊んだり庭で遊んだりといった感じです。
週に1回くらい隣の家の小学生が遊びに来るので、その時は一緒に遊びます。(英語早すぎて本当なんて言ってるか分からない)
他のDemi Pairはどんな事をしているの?
(↑クリスマスのイケメンたちです。真っ赤になるまで肌を焼いてる人が多い印象。)
ファミリーや、子どもの年齢によってもする事は変わります。
デミペアをしている他の友達は、子どもと遊ぶのとは他に、毎日ご飯を作ったり掃除をしたりするそうです。
私は偶然にも、最高に優しすぎる家庭でラッキーだったのだと思います。
車で、幼稚園や小学校の送り迎えを頼まれている人もいました(^^)
デミペアが終わりに近づいた頃に、デミペア同期5人と会って話をしました。その中で印象的な家庭があったのでご紹介します。
- ひたすら掃除や家事をしなければいけない
- 子どもと関われる時間は着替えの補助だけ
- デミペアの週18時間勤務を超えて働かされる
- その為、アルバイトも出来ずお金が無い
もちろんファミリーが酷い事もあると思いますが、その子はファミリーのいう事を何でも聞いていたようです。
なので、最初はそこまで酷くなかったのに、どんどん要求がエスカレートしていって最終的にはこんな状態になってしまったようです。
家庭の中に入ってしまえば、自分しか頼れる人はいません。
勇気がいるとは思いますが、何かおかしいなと思った時はファミリーと話す事が大切だなと思いました(><)
または、エージェントを通している場合は担当の方に相談するのも1つの方法だと思います。
Demi Pair初日の流れ

私は初月1ヶ月はホームステイだったので、デミペアファミリーがホームステイの家まで迎えに来てくれました。
事前にエージェントさんから、家族の写真や趣味、してほしい事などは聞いていたので、それほど緊張はしていませんでした。
家について荷物を整理して、早く子どもと慣れたかったので一緒に遊びました。めっちゃかわいいです。本当かわいいです。天使。
子どもと遊びながら、ホストマザーに1日の流れや、して欲しい事などを質問しました。
その後、ファミリーでビーチに行って夜はフィッシュ&チップスを食べました。(※料金はファミリーが払ってくれました。ありがたや。)
冬休み中だったので、その後も一緒に公園や観光地など色々な所に行きました。毎回、「行きたければ来てね」と言って気遣ってくれたのも嬉しかったです。
デミペア(オペアも)は超おすすめ制度
語学学校卒業時はチョコレートピザを食べに連れて行ってくれたり、オーストラリアの伝統のお菓子の話をしたら作ってくれたりと、本当にいいファミリーでした。
旅行にも一緒に連れて行ってもらったりして、ホームステイ以上に濃い3ヶ月でした。
実際に現地の方と深く関わって過ごせるので、新しい発見や学びがたくさんありました。
私は空いた時間に学校パターンですが、空いた時間にアルバイトパターンだったらお金も稼げますね。(デミペアは食費・光熱費・家賃無料です。)
個人的にはDemi Pairをして、本当によかったなと思います。
気になっている方はぜひ試してみて欲しいです!
