眉毛のお手入れはバッチリと思っている方でも、意外と見落としているのが”脱色”。
「眉毛を切ったり剃ったりして整えたけど、なんだか垢抜けない」という方のほとんどは、眉毛の色が原因です。
見落とされがちですが、簡単で一気に垢ぬけることができるので、この機会にぜひ試して欲しい!
という事で今回は、眉毛の脱色について写真付きで詳しく紹介します。
眉毛を脱色するメリットは何?
脱色方法の前に、眉毛を脱色する利点についてお話したいと思います。
眉毛は顔の印象を大きく左右するとても重要なパーツですよね。
モノマネメイクで有名な方も、眉毛の研究を一番しっかりとするそうです。そのくらい重要なんですね^^
眉脱色のメリットはたくさんあります。
- 眉の色が薄くなる事で透明感のある印象になる
- 垢抜けた印象になる
- 眉マスカラの手間がはぶける、又は眉マスカラの色が映える
- 髪色との統一感が生まれる
個人的には、眉脱色のおかげでスッピンでも垢抜けた印象を作れる事が一番嬉しいです。
友達や彼氏の家にお泊まりにいく時も、バッチリですよ。
眉毛脱色はセルフが一番?
たくさんのメリットがある眉毛脱色ですが、どうやってするのでしょうか?
美容室でヘアカラーのついでに染めてもらう方法や、セルフで脱色する方法があります。
以前美容室で染めてもらった時は、500〜1000円くらいの値段でできました。
美容室で染めてもらうと髪色と同じカラー材で眉毛も染めてもらえたので、綺麗に髪色と眉色がそろいました。
しかし、眉毛は髪の毛と比べるとカラーの間隔が短い為、2〜3週間に1度は美容室に行かなければならなくなってしまいます(><)
モデルや芸能人はそれでいいかもしれませんが、一般人にはそんな時間もお金もありませんよね・・・。
セルフ脱色だと15分程で、家でパパッと出来るので忙しい方にもオススメです。
セルフと聞くと難しそうなイメージですが、驚くほどに簡単ですよ( ^ω^ )

眉毛脱色剤ならエピラット一択
眉毛脱色剤で有名なものは、エピラットとジョレンがあります。
ジョレンはアメリカ製なので手に入れにくい事と、偽物が出回っているという事もあり私はエピラットを使用しています。
私が使用していてオススメなのはエピラットの敏感肌用です。
普通のタイプのものと比べると色が抜けづらいですが、今までに敏感肌用を使って肌が赤くなった事は1度もありません。
エピラットを使った眉毛の脱色方法
それでは、さっそく眉毛の脱色方法についてご紹介します。
手順1:脱色剤を出す
AとBの容器があるので、それぞれを1:1の割合で出します。
購入したばかりの時は付属の容器があったのですが何処かに行ってしまったので、今はラップの上に出しています(´ω`;)
手順2:2つの脱色剤を混ぜる
これまた購入した時は付属の混ぜるスティックがあったのですが、何処かにいったので割り箸で代用しています(´ω`;)
ムラがなくなるまで、しっかり混ぜて下さいね。
手順3:眉毛に塗る
初めは毛流れにそって眉毛に塗っていきます。
全体に液がいきわたったら、次は毛流れに逆らって塗っていきます。
そうすると、眉毛の隅々までしっかりと塗る事ができますよ♡
全体に塗る事が出来たら上からラップをして約10分放置します。
手順は以上です。とっても簡単ですよね( ^ω^ )
眉毛脱色ビフォーアフター
10分放置した、ビフォーアフターはこちらっ。
いかがでしょうか?
ボサッと田舎臭かった眉毛が、脱色しただけでなんだか整って見えませんか?
※眉毛脱色以外は全く手を加えていません。
私は基本的に眉毛の長さが欲しい派なので、黒い眉毛のままだと本当に顔がやぼったくなってしまうのです(;;)
眉毛がだんだんと黒に戻ってくると「あれ?なんだか今日は顔が盛れないなあ」と思うほどです。笑
眉毛脱色まとめ
水原希子さんや小松菜奈さんのように黒々しくてキリッとした眉毛も素敵ですが、なかなか似合う人は少ないですよね(><)
初めて眉脱色をする人は1回ではあまり変わらないかもしれませんが、その後数回繰り返していくうちに段々と違いが分かってくると思います♡
たった15分程で一気に垢抜けた透明感のある顔が作れるので、軽い気持ちで試してみるのはいかがでしょうか?
さらに、眉ティントをすればすっぴんでも怖いもの知らずですね^^


