オーストラリア到着後すぐにLanguage Exchangeのパートナーを探し始めたのですが、これがなかなか大変でした。
ネット上での出会った人と、実際に会うって日本国内だとしても怖いですよね。
ましてや海外となると…。超心配性の私は実際に会うまでに1ヶ月も掛かりました。
今回は、片っ端からツールを駆使した私のLanguage Exchangeパートナーの探し方についてご紹介します。
ほとんどがオーストラリア以外、もちろん日本国内でも使える方法なのでぜひご覧ください。
最初にパートナーの条件を決めておこう
実際にパートナーを探し始めると本当にたくさんの連絡が来るので、最初に理想のパートナー像を決めておく事がオススメです。
私のパートナー理想像は、次のような感じでした。
- 実際に会って言語交換ができる人(=パースに住んでいる人)
- 年齢が近い人
- 女性
- ナンパ目的でない人
最初に言いますが、女性はまず無理でした。連絡くれた人の99.9%が男性でした…。
ネットを使ってのパートナー探しなので、もちろんナンパや犯罪目的の人も多々います。
その点を十分に注意してパートナー探しは行ってください。
実際に友達の友達が危険な目にあいそうになったという話も聞いています。自己責任で慎重に探して下さい(><)
探し方1:言語交換専用のサイトで探す
私はパートナーを探す際は、基本的にネットで探しました。
大学とかにチラシを貼って回るという方法もあるみたいなのですが、個人情報をばらまきたくなかったのでしていません。
1:Conversation Exchange

ネットで言語交換について調べているときに、圧倒的にオススメされていたのが「Conversation Exchange」です。
実際に、このサイトを通してパートナーが出来たという人もたくさんいました。
メッセージ交換だけを行えるシンプルなサイトなので、お互いの目的もはっきりしており、パートナー作りにはよさそう。
しかしこのサイトの難点は、パース在住で登録してる人がなんと17件しかいませんでした。(2015年時点)
ちなみにシドニーで調べてみたら134件だったので、大きい都市だったらものすごく使えるのかもしれないです。
ただ、パースのような小規模都市には向いていませんでした。
オススメ度 | ![]() |
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メリット | シンプルで目的がはっきりしている |
デメリット | 地域によっては登録者数が少ない |
公式サイト | https://www.conversationexchange.com |
2:italki

自分が勉強している言語で文章を書いて、母国語の人に添削してもらったり、メッセージのやりとりを行えるサイトです。
このサイトの特徴はお金を払えばプロの先生に習う事が出来る所です。
もちろん、基本的には無料で十分使えますよ。
サイト上で連絡は取り合っていましたが、実際に会う所までは話が繋がりませんでした(>_<)
オススメ度 | ![]() |
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メリット | パートナー探し以外にも色々な使い方が出来る |
デメリット | 実際に会うところまでは繋がりにくい |
公式サイト | http://www.italki.com/dashboard |
3:My Language Exchange

名前の通りランゲージエクスチェンジがメインのサイトです。
メニューには「ゲーム」や「チャット」などと書いてあるのですが、いまいち使い方が分かりません(°_°)
しかし、いいなと思う人を見つけても、有料登録をしないとメッセージが送れません。
逆に言うと有料登録をしているという事は、それだけ「本気で勉強しよう」としている人という事です。
なので、基本的には受信専用でした。
オススメ度 | ![]() |
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メリット | 有料登録している人(=メッセージをくれる人)は本気度が高い |
デメリット | 無料会員は受信しかできない |
公式サイト | http://www.italki.com/dashboard |
探し方2:アプリで探す

このアプリはパートナーを探す目的ではなく、アプリを使っていたらなんか友達になっちゃったという感じです。笑
私が使ったアプリは「Hello Talk」というアプリです。
Language Exchangeをしたい人同士で簡単なチャットや音声、画像などを送りあえるアプリです。(LINEみたいな感じです)
ほぼ使ってなかったんですど、あまりにも暇で久しぶりにアプリ開いたらメッセージが来てたんですね。
で、そのうちの一人と初対面とは思えないくらい盛り上がって、(めずらしく)ライン交換をしました。
心配性で用心深くて人を信用できない私にしては、本当に珍しいことでした!
実際に会ってはいませんが、LINEみたいに気軽にメッセージが送りあえるのはいいなと思います。
オススメ度 | ![]() |
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メリット | 手軽にLanguage Exchangeが出来る |
デメリット | 手軽だからこそどんな人がいるか分からない |
公式サイト | https://www.hellotalk.com/?lang=ja |
探し方3:掲示板で探す

オーストラリアでワーホリ中の皆さんならほとんどが知っているであろう「Gum Tree」
Australia(や他の国?)で、とても有名な掲示板です。
シェアハウスやお仕事探しに使っている方が多いと思いますが、Language Exchangeパートナーも探せます。
探し方は、次の2つの方法があります。
- パートナーを募集している人にメッセージを送る
- 自分が掲示板に書き込んでパートナーを募集する
私は手っ取り早く「②書き込んでパートナー募集」をしました。
今まで書いた色々な探し方の中で、一番の集客率でした。笑
ただやっぱり誰でも観れる有名な掲示板なので、ナンパ目的の連絡もかなり多かったです。
・日本語に興味あるんだ。
コーヒーでも飲みながら話そう。
連絡して:04XX-XXX-XXX
・日本人の女の子が大好きなんだ。
・いつ会える?(いきなり)
8割こんな感じ↑でした。
たぶん40〜50通くらい連絡がきましたが、「本当に日本語が勉強したいであろう人」「全くの日本語初心者ではない人(私が英語ペラペラじゃないから)」「話が続く人(楽しい人)」という観点で絞りました。
その結果、LINE交換まで辿り着いたのはたった3人でした。
私が疑り深い性格のせいかもしれませんが、ネットの出会いは何があるか分からないので、念には念を入れまくることをオススメします。
gum treeを使うなら、自己責任でよろしくお願いします(><)
オススメ度 | ![]() |
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メリット | 一気にたくさんの人と連絡が取れる |
デメリット | あやしい人が多い |
公式サイト | https://www.gumtree.com.au/ |
実際にLanguage Exchangeしてみた
私は学校終了後あちらはお仕事終了後の、5時に図書館で会いました。
会う場所に図書館を指定してきたあたりも安全でよい。
結果、本当にいい人ですごく楽しかったです( ^ ^ )/
仕事の昼休憩の時間に日本語教室に通っているらしくて、その努力が本当にすごいなと思いました。
友人が日本に住んでいて、今度遊びに行くから日本語を勉強しているらしいです。
また会おうという約束をして、さよならしました。
「いやー、いいパートナーが見つかってよかった」と、思ったのですが問題発生!!!
デミペアの仕事が学校終了後=4時から数時間なんですね。パートナーの仕事が終わるのが4時なんですね。
どうしよう会う時間がない。せっかくここまでたどり着いたのに…。パートナー探しの道は険しいです。


