ついに、念願だった二重埋没手術を受けてきました。
実際に手術を受けるまでは、「失敗したらどうしよう」「整形依存になったらどうしよう」と不安でしたが全く無問題!
今では、「もっと早く埋没しておけばよかったな」とさえ思っています。
でもやっぱり、埋没手術を受けるかどうかってとても迷いますよね。分かる。すごく分かる。
そこで今回は、実際に埋没手術を受けた流れや感想を出来るだけ詳しくお伝えします。
少しでも手術前の不安や心配が減ったら嬉しいです!
埋没手術当日の持ち物
- サングラス
- ヒールの無い靴
- 印鑑(病院による)
手術後、周りにバレたくない人はサングラス必須です。
ちなみに私が手術を受けた日は、雨×冬という「サングラス必要ないだろ」という天候でしたが全く気にせずサングラスをかけました。笑
帽子は無くてもあっても、どちらでもいいかなと思います。
さらに、手術後に転んでケガをしないようにヒールの無い靴やスニーカーで行くと安心です。
また、当日は運転が禁止されていたので公共交通機関で行きました。
埋没手術当日の流れ

二重埋没手術の当日は、全部で約1時間ほどで終了しました。あっという間!
- 洗顔
- 医師と二重ラインの確認
- 診察台へ移動
- 二重ラインをマーキング
- 局所麻酔
- 手術
- 目を冷やす
- 帰宅
1:洗顔
病院に着いたら受付・支払いを済ませて、まず洗顔をしました。
洗顔スペースは個室になっており、周りの目に配慮されていましたよ◎
2:医師と二重ラインの確認
洗顔後、前回のカウンセリングを元に希望の二重ラインを確認していきます。
私は鏡を見る時につい眉を上げて目を大きく見せるクセがあったようで、希望の二重だと広すぎるのではないかと言われました。
そこで、私の普段の目の開き具合に合わせて二重幅を作ってもらい、その幅にしました。(7mmです)
3:診察台へ移動
だいたい希望の二重幅が決まったら、いよいよ診察台へ移動です。
実は私、人生で初めての手術なのでドッキドキでした。
診察室は、よくテレビで見るような白い壁・丸い大きい電気のある部屋でした。
THE・手術室という感じでさらに緊張…。
今回は医師1人+看護師2人での手術でした。
4:二重ラインをマーキング
まぶたをアルコールで拭いた後、ペンのようなもので縫う場所をマーキングされます。
出来上がりを左右する大事な工程なので、とても丁寧に対応してくれました。
マーキングした後に鏡で実際に見せてくれるので、なんだか違うと思ったら必ず伝えましょう!
ここで「まあいいや」と放っておくと、出来上がりも納得できない可能性が高くなります。
5:局所麻酔
一番恐怖だった麻酔ですが、大したことなかった!
まず、目薬のような麻酔をします。これはちょっとシミるくらいで痛くなかったです。
次に、まぶたの表と裏に2ヶ所ずつ、両目計8ヶ所に麻酔をします。
口コミでも「麻酔が一番痛かった」という声が多かったので不安でしたが、腕にする注射と同じくらいの痛さでした!
もちろん全く痛くないわけではないけど、我慢出来る範囲です。
しかし、注射をさす時に針が見えるので苦手な方は怖いかもしれません(><)
6:手術

痛みは全くありませんでしたが、まぶたを糸で引っ張られている感覚が気持ち悪かったです。
まぶたの表側→まぶたの裏側→まぶたの表側…という順番で縫っていたのですが、裏側がつらい。
まぶたをひっくり返されるので、まぶしい・勝手悪い・針が見えるから怖い。
ちなみに、手術中は以下のようにすると手術しやすいと言われました。(医師にもよるかも)
- まぶたの表を縫う時:普通に目を閉じる
- まぶたの裏を縫う時:鼻先・足先を見るように目だけ下を向く
言われた通りの目の向きを一生懸命考えていたら、手術はあっという間に終わりました。
反対に、何も考える事がないと縫われている部分に意識が集中して気分が悪くなるかもしれないと思いました。
全身麻酔ではないため意識はハッキリしているので、手術中は考え事をすることをオススメします。
7:目を冷やす
二重ラインを縫い終わったら、実際に目を開けたり閉じたりして二重幅を確認してから糸を切りました。
ここで思ったのですが、全身麻酔で埋没手術をする人は、ずっと目を閉じたままなので微調節って出来るのかな…?
個人的には、局所麻酔の方が最終調節が出来ていいんじゃないか?と思いました。(※全身麻酔を受けた事が無いので、私個人の予想です)
埋没手術が終わった後は、目を冷やしながら看護師さんから薬の説明を受けました。
今回もらったのは、次の3種類の薬です。
- 痛み止め薬(2日分)
- 炎症を抑える目薬(7日分)
- どうしても痛い時用の薬(2錠)
痛み止め薬のおかげで(?)術後の痛みは殆ど無かったので、”どうしても痛い時用の薬”は飲んでいません。
8:帰宅
全て終わったら、パウダールームで簡単に肌を整えて帰宅です。
痛みも無く、帰りにほっともっとで天丼を買って帰って食べたくらいに元気でした!笑

埋没手術の流れが分かる動画
整形アイドル轟ちゃんの動画がとっても分かりやすく、私もまさにこんな感じだったのでご紹介します。
しかし、動画内ではとても丁寧にカウンセリングをしてくれていますが、ほとんどの病院はもっと簡易的でした。
私は大手病院2つ+個人病院2つの計4つの病院でカウンセリングを受けましたが、医師がここまで丁寧に対応してくれたのは1つだけでした。
カウンセリングレポは、こちらをご覧ください。
関連記事表参道スキンクリニックで二重埋没カウンセリングを受けた感想【体験レポ】
関連記事聖心美容クリニックで二重埋没カウンセリングを受けた感想【体験レポ】
二重埋没手術当日までの注意事項
病院によって違いがあると思うので、参考程度にご覧ください。
手術1週間前から禁止
- 美容室
- ビタミンEを含む薬やサプリメント
ビタミンEサプリを摂取していると、麻酔が効きづらくなるそうです。
ちなみに漢方(防風通聖散)は問題ないとのことでした。
手術前日から禁止
- 喫煙
- 飲酒
- 朝食・昼食(7時間前から)
完全な絶食というわけではなく、少量の水分はOKでした。
手術当日禁止
- 運転(自転車・バイク・自動車)
- ヒールの高い靴
- マスカラ
- アクセサリー
- ジェルネイル・マニキュア(手足全て)
- 首回りの詰まった服
化粧をして病院に行く事は問題ありませんが、手術前に化粧は落とします。
化粧残りがあったら嫌なので、私はすっぴんで行きました。
手術後の禁止事項
- 顔を濡らさない(手術当日)
- お酒(手術後1週間)
- タバコ(手術後1週間)
- つけまつ毛(手術後1週間以上)
手術当日は肩から下しかシャワーを浴びる事が出来ないので、顔・髪が洗えませんでした。
次の日からは洗顔出来るので、1日だけ我慢してください(;;)
また、手術次の日からお化粧OKですが、アイメイクやコンタクトは手術4日目まで出来ません。
二重埋没整形当日の流れ まとめ
詳しく伝えようとするあまり、文字が多く長くなってしまいました。すみません(;;)
ちなみに、二重埋没をする病院の口コミなどを調べる時はトリビューというアプリを参考にしました。
整形を受けた人のリアルな口コミ投稿アプリなので、とても参考になります。
手術前日は夜中急に不安になり、片っ端から同じ病院のレポを見て心を落ち着けていました。おすすめ。
他にも二重についてのブログを書いていますので、ぜひご覧ください(^^)


