こんにちは、りっぴ🍒です( ^ω^ )
巷ではたくさんのクレンジング商品が出ていますよね。
オイルクレンジング・水クレンジング・ミルククレンジング・クリームクレンジング・・・。
「一体どれがいいの?」「何が違うの?」と思った事がある方もいるのではないでしょうか?
今日は、それぞれのクレンジングの違いやメイクに合ったクレンジングなどを紹介していきたいと思います。
クレンジングの基本を知ろう
クレンジングが1番肌を痛めやすい
基本的にお化粧は、油分の汚れです。
水と油は馴染まないという事は皆さんもご存知だと思いますが、化粧品も油分なので水で洗うだけでは馴染まない(=落ちない)のです(><)
そこで、水と油を馴染ませる為の界面活性剤が必要になってきます。
一般的なクレンジングとは、化粧を落とす為の油分と界面活性剤を合わせたも物です。
界面活性剤と聞くと悪いイメージを持つ方も多いと思いますが、油分と馴染ませる為にはどうしても必要になってきます。
なので、日々のスキンケアの中でクレンジングが1番肌を痛めやすくなってしまいます。
クレンジングが肌に合っていないと、その後どんなに良い化粧品を使ってケアをしても肌が綺麗にならないそうです!
基本を知って、その日のメイクに合ったクレンジングを選んでいきましょう。
それぞれのクレンジングの違い

1:拭き取りシートタイプ
まずとってもお手軽なふきとりシートタイプ。
しかし、お手軽な分刺激も強くなっています。
拭き取る時の刺激が肌にとっても悪く、ずっと続けているとシミになる可能性も・・・。
「今日はどうしても疲れてメイク落としなんてしてられない」そんな日の救世主として使いましょう^^
2:オイルタイプ・リキッドタイプ
するんと落ちるので気持ちのよいオイル・リキッドタイプのクレンジング。
油分を大量に含むのでメイク馴染みはとても良いですが、大量の油分を中和させる為に界面活性剤も増えてしまいます。
刺激が強くなってしまうので、毎日使うと肌を痛めてしまう可能性も・・・。
バッチリメイクの時はオイルでしっかり落とし、普段は低刺激のクレンジングで化粧を落とすのがオススメです。
3:泡タイプ
プッシュするだけで泡が出てくるとても便利な泡タイプのクレンジング。
泡という事は、その分水を多く含むのでメイク(=油分)との馴染みが悪くなってしまいます。
ここまで読んでいる方ならもうお気づきかもしれませんが、その分界面活性剤が多く配合されている事が多くなってきます(><)
手軽で便利なので、面倒臭い時のお助けアイテムとして使用すると良いと思います。
4:ミルクタイプ・水性ジェルタイプ
クレンジングの中でも最も低刺激のミルクタイプ・水性ジェルタイプ。
しかし水気が多いので、その分メイクとの馴染みは悪くなります。
メイクを落とそうと肌をこすって痛めてしまう可能性も・・・。
化粧が薄い人(=ファンデーション無し、パウダーだけなど)には、刺激も少ないのでとてもオススメです。
5:クリームタイプ
【おすすめ】
最後はクリームタイプのクレンジングです。
今まで油分が多すぎる、水分が多すぎると言って来たので「じゃあどれがいいんだよ!」と思った方も多いかと思います。
はい、そうです。クリームタイプのクレンジングが油分・水分共に多すぎず少なすぎずの良いバランスなんです!
クリームタイプのクレンジングを普段使いに、その他のものをその日のメイクに合わせて使用する事をオススメします( ^ω^ )
クレンジングで落としすぎないで!

クレンジングをした時に完璧に落とそうとしていませんか?
しっかり落とそうとする事で肌をこすりすぎると痛める原因になってしまいます。
マスカラの粉が少し残っているくらいなら、次の洗顔で落ちるので大丈夫です。
クレンジングの際は、肌をこすりすぎないように気をつけてくださいね^^
さらに、クレンジングはやはり肌にとって刺激の強いものになってしまうので約1分程度で終わらせるようにしましょう。
時々クレンジングでマッサージをする方がいますが、洗剤でマッサージをしているのと同じ状態だそうです(><)
できるだけ肌に負担をかけないように短時間で済ませましょう!
クレンジングまとめ
クレンジングには様々な物があるんですね^^
- 疲れてメイク落としが面倒な時→ふきとりタイプ・泡タイプ
- バッチリメイクの時→オイルタイプ
- 薄いメイクの日→ミルククレンジング
上記は例ですが、クリームクレンジングを基本にその日のメイクによって使い分けるのが良さそうですね^^
クレンジングはスキンケアの中でもとても大切な部分なので、少しでも参考になれば嬉しいです。
