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〈紫外線対策の基本〉SPFとPAの違いを知っていますか?

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こんにちは、りっぴ🍒です( ^ω^ )

みなさんは「紫外線」と聞くとどんなイメージを思い浮かべますか?

こりん
こりん
紫外線は美肌の天敵!
シミやシワができちゃうんですよね。

さらに、光発ガンや白内障を引き起こしたり、皮膚の免疫力を低下させて感染症に掛かりやすくなったりと百害あって一理なしです。

そんな怖い紫外線ですが、以外と紫外線について知らない方も多いのではないでしょうか?

  • なんとなくSPFやPA値の大きい日焼け止めを選んでいる方
  • 今日は暑いから日に焼けそうと思っている方
  • 反対に曇っているから大丈夫だと思っている方

今回のブログを読んで、一緒に正しい紫外線対策をして美白になりましょう^^

暑いから日に焼けそうは間違い!紫外線を正しく知ろう

「暑いから日に焼けそう」「曇りだから大丈夫」などと考えてしまいがちな方も多いのではないでしょうか?

りっぴ
りっぴ
私も当たり前のようにそう思っていました。

しかし、これらは間違い!

太陽のイメージである「暑い」「まぶしい」は、実は赤外線など紫外線以外のものによる影響です。

紫外線は、暑くもまぶしくもないので浴びていてもなんの実感もないそうです。怖いですね。

紫外線はA波・B波・C波の3種類

紫外線は波長によってA波、B波、C波の3種類に分けられます。

C波は、紫外線の中で一番エネルギーが強く人体に悪影響を及ぼしますが、オゾン層に吸収されるので地上に殆ど届かない紫外線です。

しかし!最近では、オゾン層の破壊によって非常に有害なC波もわずかに地上に届くようになってきているそうです。怖すぎます(;;)

A波はエネルギーは弱いですが、ジワジワと肌の奥(真皮)まで浸透する紫外線です。

サンタン(皮膚が黒くなる)原因でもあり、雲を透過しやすいので曇りの日でも量は変わりません

B波はエネルギーが強く、肌の表面(表皮)まで浸透する紫外線です。

サンバーン(肌が赤くなる)の原因でもあり、雲やガラス窓である程度遮る事ができます

りっぴ
りっぴ
種類によって全然違うんですね。知らなかった!

SPFとPAの違い

日焼け止めのパッケージには「SPF50/PA+++」などと書いてあり、なんとなく値が大きいものを選んでいませんか?

たしかに、値が大きいものの方がより効きそうな感じがしますよね。

実はSPFとPAではそれぞれカットする紫外線の種類が違います

SPFは紫外線B波をカットする

B波をカットするのが「SPF」で2〜50までの値があります。

こりん
こりん
あれ?50+の日焼け止めもありますよ?

そうなんです。50以上のものは全て50+で表されていいます。

なぜなら、SPFは50もあれば日焼け止めの効果は十分だからだそうです。

では、SPF50の「50」ってどのくらいの効果か知ってますか?

日焼け止めを何も塗っていない状態と比べてサンバーン(肌が赤くなる状態)が始まるまでの時間を何倍に伸ばす事が出来るのかという目安の値です。

もちろん個人差はありますが、一般的にサンバーンを起こす程度の紫外線を浴びるのには20分掛かると言われています。

つまり、SPF50ならサンバーンを起こすまでの時間を約16時間まで伸ばす事が出来るという事ですね!

50 × 20(分) = 1000(分) ≒ 約16時間 です( ^ω^ )

こう考えるとSPF値の高い日焼け止めを塗っていれば無敵のような気がしますが、肌が赤くなる=シミが出来るではありません。

真っ赤になる程の日焼けをしていないのに、シミが出来たという方もいるのではないでしょうか?

肌が赤くはならなりませんが、シミの元は少しずつ体の中に蓄積されているという事ですね(;;)

りっぴ
りっぴ
怖い、怖すぎるよ・・・。

PAは紫外線A波をカットする

皆さんもうお気づきだと思いますが、A波をカットするのが「PA」です。

PAの値は+〜+++と、SPFのように数値ではっきりとは表されていませんよね。

あなたは日焼けをした時、その場ですぐに肌が黒くなりますか?

数日ほどたってからだんだんと黒くなってきますよね。

A波の肌への影響は、B波のようにすぐにはっきりと現れるものではない為このような大まかな値になっているようです。

  • + ・・・ やや効果がある
  • ++ ・・・ 効果がある
  • +++ ・・・ 非常に効果がある

という基準になっているようです。

なんとなくSPFと比べるとPAの方が重要ではないような気がしてきませんか?

しかし、最初にお話したようにA波は肌の奥(真皮)まで浸透してシミやシワを作る原因となる怖い紫外線です。

日焼け止めを選ぶ時はついSPF値に目がいってしまいがちですが、ぜひPA値にも注目してみてくださいね^^

SPFは世界ほぼ共通の基準であるのに対して、PAは日本独自のものだそうです。

どんな日焼け止めを選んだらいいの?


「結局どんな日焼け止めを選んだらいいの?」と思った方はいらっしゃいませんか?

SPFやPA値は大きければ大きい程良いように感じますが、一概にそうとも言えません。

値が大きくなればなるほど、肌への負担も大きくなっていきます。

日常使いでしたら、SPF20前後/PA++がオススメです。

また毎日使うものなので、肌への影響も心配ですよね(><)

そんな方には紫外線吸収剤を含まないノンケミカルの日焼け止めがオススメです。

石鹸で落ちるノンケミカルUV

見分け方はとても簡単で、パッケージに「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」と書いています。

さらに、クリームや乳液タイプの日焼け止めは比較的肌に優しく作られているので選ぶ時の参考にしてみてください♡

ウォータープルーフは汗に強いですが、その分クレンジングでも落としづらく肌を痛めてしまう危険性があります。

もちろん、海や川などに行く時はSPF50/PA+++のウォータープルーフを使って何よりも焼けない事が大切です。

出来れば紫外線吸収剤が入っていないものがオススメですが、なかなか無いのでその時は一般のものでも大丈夫です。

POLAといったらたくさんの雑誌で紹介されているホワイトショットも有名ですよね

日焼け止め効果を上げるオススメの塗り方


ほとんどの人が持っているあるものを使うだけで日焼け止めの効果をさらに上げる事ができます。

それは「パウダーファンデーション」です。

もちろん日焼け止め効果のあるものではなく一般のパウダーファンデーションですよ。

パウダーファンデーションは一般のものでも全て紫外線防止効果をもっているそうです。

りっぴ
りっぴ
レーザー治療の際に、パウダーファンデーションが少しでも残っていたらレーザーを跳ね返してしまう程!

なので、日焼け止めを塗った後にファンデーションまたは粉おしろいを重ねる事によって効果が上がるんですね!

家にいる時間が長い方は、日焼け止めだけを塗るくらいならファンデーションだけを塗る事をオススメします。

パウダーファンデーションだけを塗っていた時の方が、シミになりづらいそうです

関連記事:セザンヌのフェイスパウダー(ラベンダー)は透明感がスゴイ

紫外線の基礎基本まとめ

今回は、紫外線対策についてご紹介しましたがいかがでしたか?^^

今までは当たり前に思っていた事が間違っていたり、知らない事も多くありとても勉強になりました!

紫外線は365日毎日の対策が大切なんですね。

毎日の事だからこそ肌に良いものを選んで、頑張っていきましょう

体の外側だけでなく、内側からの対策も効果的ですよ^^

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